浜辺の歌

今日は母の入所している施設の納涼祭に行ってきました。
今年も浴衣着ましたよ。
白地に紫の桔梗柄。写真はありません（笑）。

納涼祭で毎回恒例なのが、入所者さんが普段受けている音楽療法の発表会。
音楽大好きなうちの母も、もちろんその発表会に毎回参加しています。

その中で今日、みんなで『浜辺の歌』を歌いました。
音楽の授業で皆さんも一度は歌ったことありますよね？
♪明日　浜辺を　さまよえば～　昔のことぞ　しのばるる～♪
っていうあの歌です。

今日初めて知ったのですが、この歌の作詞家、林古渓先生は辻堂に住んでいらっしゃったんですって。
ということは、この歌に歌われている浜辺は、地元湘南の浜辺のことかもしれません。
私、昔からこの歌が大好きで、畠山美由紀さんがライブでこの歌をカバーされたことで、より好きになった一曲なのですが、このエピソードを知って、より一層身近に感じられました。

淡い色彩を感じる言葉と、シンプルなメロディー。
ずっと歌い継ぎたい名曲ですね。

アカペラのレパートリーに入れてみようかな。